子供の勉強!親は
小学校が再開して数日が過ぎ、長女(小3)が算数のテストをしたそうです。
世間ではコロナの影響で、学習の遅れや9月入学なんて言われているので
子供の勉強を少し考えてみました。
あるサイトに載っていることを参考にしました。
地頭の良さは遺伝?
ある大学の研究では、生まれ持った遺伝子が計算や読み書きに
影響があると報告があります。
が遺伝子だけでなく、環境などの後天的な影響のほうが大きい
と書いてあります。
別の研究では、計算や読み書き等の認知能力よりも
共感性や創造力等の非認知能力のほうが大人になってからの
社会での成功に必要であると書かれいました。
つまり学力だけでは成功しないと。
頭の良い家庭の共通点が書いてありました。
① お稽古や勉強より、自由に遊ばせる
ドイツの大学が収集したデータによると、子供の時に
「決められたスケジュールや時間で遊んでいた」より
「好きなことをして過ごした」と答えた人の方が
社会的に大きく成功しているそうです。
また、自尊心が高く、臨機応変に動けて、適応性も高い
そうです。
うちの子はと言うと、学校から帰宅後は自分で宿題をするとか
ゲームをする、youTubeを見るなどの時間を自分で考えて
自分なりに自由にやっています。
② 親の押しつけはダメ
子供は好きなことに熱中し、頭を使い目の前のことを理解し
問題があれば解決することを繰り返すことで、地頭が
鍛えられるそうです。
自分の好きなことや興味のあることほど熱中して取り組み、理解
しようとしたり、答えを導きだそうとする時に親がサポートして
あげて、出来る限りの多様な経験をさせて下さいと書いてあります
うちの子は、解らないことがあると親に聞いてきましたが、
親の口癖が「まずググれ」なので、子供はGoogleさんに聞いています
③知育玩具に頼らない
アメリカの研究では「想像力をフルに活用した遊びを行った」
グループと
「歌を歌う、ボール投げをするなどやり方が決まった遊びを行った」
を観察した結果、前者のほうが認知能力テストで高い伸びがあった
そうです。
ありえないこと、存在しないことなどで話しを展開させるという
創造力を使う遊びが認知能力を伸ばすそうです。
うちの子は、自分と自分の中にいる?お友達?で会話を
して遊んでいることがあります。楽しそうに。
④ ゲームで考えることを磨く
地頭力は、習慣で身に付き、想定外のことや挫折を味わうことで
リスク対応能力が高まります。
また対戦相手がいるゲームには駆け引きが必要で、自分が考えた通りには
展開しないことを肌で知ります。
負けた時の悔しさを何度も体験することで、子ども同士の遊びの中でも
負けた子どもの気持ちが理解できるようになり、自身の感情の
コントロールもできるようになります。
うちの子というと、トランプを紙から作りオリジナルの柄を塗り
出来上がった頃には、ゲームする頃には時間切れでした。
⑤ 母親の学歴が高い
国立教育政策研究所のレポートでは、親の所得や学歴と子どもの学力
との相関が認められるという結果が出ているそうです。
学歴そのものよりも、親自身が「わかった!」「なるほど、そういうことか!」
というような、知的な喜びを勉強によって経験した本当に意味での
学歴=「学習の歴史」が影響するそうです。
それと、子どもと接する時間が長い母親の影響が強いという結果も。
うちの親は、母親はまあまあの学歴ですが、父親(私)の学歴はと言うと
考えられる最低の学歴ですが、子供への影響は母親からなので
良いでしょう?
ちなみに長女のテスト結果は
クラスで1人だけの満点でした。